釣  行  記

日時2003年5月24日(土)23:00〜4月13日(日)3:00
場所鹿嶋港 取水口 
潮周り小潮
天気曇り・強風・波高し
ターゲットアジ・イシモチ



(VOOZUからの脱出)


ウルトラマンダイナ
ジェットコースターに乗る
  先月は誰もが予想もしなかったまさかのボーズであった。巷ではイシモチだ、アジだ、大漁だと、とてもにぎやかに なってきた。
 1ヶ月。
そんな中で家族サービスと風邪に費やされたこの1月、とても長く感じ、禁断症状もピークに達していた。
 当初はこの日は釣行日ではなかった。家族サービスの東武動物公園でウルトラマンショーを見るだけで1日を終えるはずだった。 だが我慢の限界にきていた。そして家族サービスのあと恐ろしく強引に有無を言わせず釣行を決行した。
 
 本日はメインはアジ狙いだが、あわよくばイシモチをと新兵器も用意していた。前回南浜の様子を偵察したら 堤防を乗り越える梯子が一つもなかった。それで梯子を車の屋根に積んできたのだ。(結局は使うことはなかったが。)
堤防へ渡る掛け橋
 
 という訳で出発が随分と遅くなり、春日部を出たのが18:30だった。本日の音楽、バッハの「ロ短調ミサ曲」をがんがん 響かせて、いつものように取手経由で鹿嶋港、トリミズに到着したのが23:00だった。
 予報とは裏腹に風が結構強く、北東方向からの向かい風に少しばかり意欲がそがれた。浩々と明かりが照らされた 上部橋には、驚くべきことにこんな時間だというのに満員御礼状態、入れる余地はほとんどなかった。
 それでも少し待っていると1人2人と帰り始め、橋の中央部に釣り座を構えることができた。
 周りの状況はというと、風の影響だろうか、最近の情報ほど釣れている感じはない。ごくたまに釣れているかなぐらいのところだった。
 愛用のヤマハ、発電機を焚き、釣り開始。とりあえず2号の竿にサシアミのSを付け、トリック10本針ではじめる。 タナは3ヒロに設定。なかなか反応がなく、ようやく1尾目がきたのが11:30ごろだった。その5分後に2尾目、 それっきりあたりが途切れてしまう。どうも群れが小さいようだ。タナもあってないのかも知れない。いろいろタナを 変えて見るがやはり単発ながら3ヒロで食ってくる。どうも退屈なのでもう1本竿をだす事にする。 1号の竿に魚皮サビキの7号。しかし、トリックがポツリポツリながらあたる中、ほとんど反応なく 結局この仕掛けで食ってきたのは1尾のみであった。
 そこで作戦変更。思い切ってサビキをはずし2本針仕掛けに変更した。 すると仕掛けを投入した途端に竿が刺さり、続けざまに5匹をゲットした。これはいけると思った。自分の作戦にあたった時ほど うれしいものはない。
 しかし長続きはしなかった。アタリはすぐに途絶えた。寒さも頂点に達し、我慢も限界になった3:00頃、 発電機の燃料が切れかかった頃を機に納竿することにした。

ヒラマサシーズン到来(見聞録)

  
疲労困憊の朝、TORIMIZU

 釣具の後片付けを終え車に戻ると寒さと疲労からたちどころに寝入ってしまった。目がさめるとあたりは明るく なっていて、時計は4時を指していた。ちょっと偵察をと橋の上に行って見ると、なんと橋の内側で1人、竿を 満月にしならせてなにやら大物と格闘中であった。急いでいって見ると水中に80cmはあろうかというヒラマサ が右往左往しているのが見えた。ここで巨大ヒラマサがあがるという話はよく耳にしていたが、目の当たりにしたのは 初めての経験であった。結局橋の下に入られ根ずれであげることはできなかったが、とても衝撃的な光景だった。
 さらに南浜のイシモチの様子でもと車を走らせると、東電排水口のテトラの上にたくさんの釣り人が竿を振っており 様子を見ているとなにやら竿を満月にしならせてやり取りする光景が見られた。結局ここでも釣り上げた獲物を見ることは できなかったが、あのテトラを越えて取り込むというのは至難の技であろう。それでも50cmほどのヒラマサをぶら下げて 帰っていく釣り人もいたのでよくもあんなところでと感心したものだ。
鹿嶋の波の花
足場の良い突堤(次回はここでやろう)

 肝心のイシモチの様子はというと海は大荒れで、波の花が舞っている程だった。梯子はたくさんかかっていたが釣る気には なれなかった。それでも結構波を被りながら竿を振っている光景が見られて、よほど好きなんだろうなと自分を 差し置いて感心してしまったものだ。釣果の方も余り芳しそうではなかった。
 というわけで次回来た時のために足場の良い突堤に目星をつけて帰途に着いた。
  








本日の釣果
アジ20cm弱 20尾