釣 行 記
日時
2004年2月21日(土)23:30〜2月22日(日)7:00
場所
勝浦 松部港 〜 興津港
潮周り
大潮
天気
晴れ・無風・凪
ターゲット
アジ
水温
14℃
外房再び
前回の釣行で、日中、勝浦の松部港でアジの爆釣を目撃してからというもの、すっかり頭の中は あの光景が焼きついて離れなくなってしまった。あの光景を目撃してから、1ヶ月以上がたった。 1ヶ月間、悶々とすごし、やっと今回釣行する機会に恵まれた。
天気は穏やかで、気温も上昇するという天気予報に期待はいやがうえにも高まった。
この日、実家の74歳の父親がインターネットをADSLから無線LANの光ファイバーに変えるというので (恐るべし74歳)、その設定をしてから出発のはずだった。ところが設定にかなり手間取り (結局つながらなかった)、松部港に到着したのは23:30だった。
着いてみると風はほとんどなく、気温もかなり高かった。ダウンの上着を着ていると汗ばむほどで、 快適な陽気だった。目指す堤防の先端にはあいにく一人先客がおり、外側のテトラの上には一人だけ竿を 振っているだけだった。
まずは外側のテトラの上でやる事にする。ここのテトラはサイズが大きく、隙間も多いので結構恐怖感がある。 最小限の荷物をもって(竿と餌のみ)おそるおそるテトラの上にのって釣り始める。 仕掛けは3号の磯竿に5号の電子浮き、籠付き吹流し2本針である。餌は片方にイカタン、もうひとつは 刺しアミのSサイズ。棚は2ヒロにとる。
ところが現実はそう甘くなかった。1時間ほどやってみたが全くあたりなし。その後、堤防の先端の釣り人が いなくなったので、そちらに移動、港入り口あたりを攻めて見たがこちらも全くあたりなし。 1時まで粘ったが全くあたりナシのため、移動を決意する。
次に目指したのは興津港。前回の釣行で27cmの大アジを目撃したところである。少しだけ期待して 向かったのだが、堤防には先釣者が5人、先端で竿を出すスペースはやはりなかった。仕方がないので だめだと分かっていながら前回と同様、堤防の中程の外側で始める。
仕掛けは先ほどの仕掛けを8号のおもりに変えて遠投仕様にした。
ここで釣れるのは先端からのごく狭い範囲の投入ポイントに限られている。なかなか先端のポイントに 入るのは難しい。皆どうやってあの位置をキープするんだろうか、といつも思う。やはり朝早くからきて 場所とりするんだろうな。子守りを終えてから夜遅くやってくるヘボ釣師にはとうていかなわぬ夢なのか。
予想通りというか、予定通りというか2時間ぐらい粘ってみたがやはりまったくだめ、前回同様、 根がかりばかりでかなり仕掛けをロストしてしまう。
そこで深呼吸して周りを見まわしてみる。すると釣人は皆堤防の外側を攻めて内側は誰もやってない。 それではと場所を変え、ものは試しと堤防内側に斜め投げしてみる。すると数投目に浮きが消しこんだ。 投浮きが消しこむのを見るのは何ヶ月振りだろう、いつ見てもいいものだ。リールを巻き上げて上がって きたのはやせ細った18cmのアジ。やせてはいるが久々吹流し仕掛けでかけたアジである。 事のほかいとおしく感じる。掛かったのは刺しアミのほうだった。気を良くしてその後意気込んだものの、 後が続かない。結局、朝完全に日が昇りきった7:00までで2尾追釣したのみに終わった。 先端で釣っていた人は40ぐらい上げたそうだ。いつか一度でいいからこの先端で釣ってみたいものだ。
興津堤の夜明け
堤防の先端
夜明けのキャスティング
前回、松部港の入れ食いを目撃してかなり意気込んでいったものの完全に肩透かしを食らってしまった。 今回も帰り際松部港を覗いてみたが、浮きが1m間隔で並んでいるほどの盛況ぶりだった。その日はあまり 良いなかったらしいが、それでもポツリポツリと上がっているのを目撃した。本当に日中にしかつれない 特異な場所なのだろうか、不思議な場所である。それにしても興津はいつも歯がゆい思いをする。何度も 言うがいつかきっとあの先端に陣取ってやって見たいものだ。
本日の釣果