釣 行 記
日時
2004年7月10日(土)17:00〜7月11日(日)9:00
場所
鹿島港 取水口 南浜 アンモニア
潮周り
小潮
天気
曇り時々雨のち晴れ・凪
ターゲット
アジ・キス
水温
21.5℃
やはり腕の差なのだ
橋の上、やっと活気が戻ってきたような・・・
前回はアンモニアでたいへんいい思いをした。となれば今回もまた同じポイントを狙うかというとさにあらず、 cellozoはあくまでも取水口、橋の上だけをめざす。頑ななまでに橋の上にこだわりつづけるのだ。
とはいうものの、南風が吹いていたのが気がかりで、助平心をだし取水口へ向かう前に南浜の様子も見てきた。 16:30頃、まだ日は高く潮の状態も観察できたが潮は澄み、波はベタ、竿を振る人もまばらでイシモチを上げてる 人はなさそうだった。今年のイシモチは全くよくない。今年になってまだ1尾も上げてない。とても寂しいことだ。
取水口に着いたのは17:00頃。前回に比べると心持釣り人の数が増えたような気がする。 少しは期待のもてる状況になってきたってことか。今年になってほとんどいなかった、発電機持ち込み組みも3組いた。 少し期待。そのうちの一組の隣、公共埠頭よりに釣り座を構える。釣り開始は18:00。
セットした仕掛けはいつものように3号の磯竿に遠投吹き流し仕掛け、
「mino式カゴ天」
を結ぶ。もう一つは2号の竿に 5号のトリックを足下に投入。タナは両方とも3ヒロとした。
釣り開始2時間経過。相変わらずそれまでサバとカタクチばかりだったのが、やっと吹き流しの浮きが消しこんだ。 慎重に巻いてくると上がってきたのは23cmのアジ。地合かと期待したがあとが続かない。
発電機の組と反対側の釣り人は遠投吹き流し三投流である。以前も何度かお目にかかったことのある人で、いつも 手堅くいい釣りをしている。
初め、「今日はダメですね」などと言葉を交わしていたのだが、自分が1尾釣れたので、「やっと釣れましたよ」 と声をかけたら、「こっちも3尾上げましたよ」とかえされる。自慢気に声をかけたのが少し恥ずかしかった。
その後、予報の低気圧の通過もなく、全く穏やかなまま時は過ぎていく。あたりの方も散発的で、全くの拾い釣り。 こうも当たらないと前回の爆釣の思いが、頭の中をちらちらしだす。無意識のうちに釣具の片付けに入っていた。 身体はアンモニアの方へと向いていた。結局22:00ごろまでやって、6尾の貧果に終わる。
帰り際、三投流の釣り人に様子を伺うと「結構上がりましたよ」という。クーラーの中を見せてもらうと、いつの間にか 釣ったのか、良型アジが40尾ほど入っていた。釣る人は釣るもんです。釣れるもんも釣らずに帰ろうとする ヘボもいる。アジ釣りはホントに奥が深い。ちなみに自分と三投流さんとの違いを比較してみると・・・
三投流さん
ヘボ釣り師
タナ
2ヒロ
3ヒロ
餌
付けアミ
付けアミ
仕掛け
吹き流し3本針
吹き流し2本針
その他
ルミコ装着
ルミコなし
タナも飛距離も餌も似たようなもの、最後のルミコの有無が勝敗のカギか。そこでとどまるか、アンモニアに行くか 心が揺れたが、前回の思いが移動を決意させた。結局、そのことが明暗を分けることになった。
アンモニアに行ってみると様相が前回とは全く異なり釣り人が全くまばらだった。これはダメだなと直感しつつも 延べ竿仕掛けで始める。すぐさま、フグとサバの猛襲が始まった。結局2:00までやってみたが、アジの姿を 拝むことはできなかった。
睡魔が限界に来て、そこでストップフィッシング。車で寝ることにする。
朝6:00起床。いつになくぐっすり眠った。最近、徹夜が辛くなってきた。やはり年のせいかな。
起きてすぐ帰るつもりだったが、青イソメは全く使ってなかったし、ちょっと南浜の様子だけでも見てこようと 車を走らせる。
べタベタの南浜
南浜は相変わらず青く澄んでいて、波はベタ凪。これじゃイシモチはダメだなと思いつつ、磯竿3号に 15号の海草天秤を付け、砂ズリ3本針でキスを狙うことにする。
第1投70mほど投げ、蟻の歩く速さでさびいてくると微かにブルブルというアタリ。少し聞き気味にすると乗った。 上がってきたのは15cmほどのキスだった。すぐさま同じポイントの少し先あたりに投入。するとまたアタリ。 乗った。やはり同じくらいのキス。3投目も同じ。
じかし、釣れたのはこの3匹だけだった。9:00まで粘ってみたが暑さの為、ギブアップ、そこで納竿とした。
水温も20℃を越え鹿嶋もやっとアジの季節到来かと思われた。しかし結果は惨憺たるものだった。それでも 釣る人は釣っていた。そしてヘボ釣り師はその壁を破ることができなかった。
アジ釣りは奥が深い。何故あんなに差がでるんだか。単にルミコの有無だけの差なのか、腕の差なのか今となっては 知る由もない。でも、どうしたら上手い人に近づけるんだろうと考えるのもまた楽しいのだ。そしてまた新しい 何か秘策を引っさげて、性懲りもなくまた鹿嶋へ向かう。そしてまた壁にぶつかってしょぼくれる。次もまた。 そんな繰り返しをこれからずっと繰り返していくんだろうなと自分に呆れつつも思うのだ。
本日の釣果
アジ6尾、キス3尾