釣 行 記
日時
2006年1月14日(土)7:00〜12:00
場所
高滝湖
潮周り
ー
天気
曇り 後 豪雨
ターゲット
公魚
水温
4℃
ワカサギ釣り初体験
ほぼ一年ぶりの釣行記である。
2005年は何をやっていたのか。全く釣りをやらなかった訳ではなかった。 しっかりと密かに月一の釣行は続けていたのだ。
ただただ、怠慢の虫が自分の行動を封じ込めてしまった。
ただただ、WEBに対する情熱がHPに費やすエネルギーが全くといいほど潰えてしまったのだった。
まあ、簡単にいってみれば怠慢の何物でもない。
(そのくせ、密かにブログサイトを立ち上げて読書感想分などを細々と書き綴ってみたりしている。)
ま、HPにアップするほどの釣果も上げてないことだし(相変わらずのヘボ釣り師は変わらない。)、 2005年は闇に葬るとしよう。
という訳で、ここにきて今年もようやく釣行記でも書いてみようかと、ツラツラ考え始めたって 按配なのである。
所謂、今回のは釣り初めである。されどアジではない。なぜアジではないのか。事の発端はこうである。
正月の某日、つれあいの付き合いで野田の「しまむら」に行くことになった。幸いなことに 近所には某常臭屋がある。当然ここで時間をつぶすことにする。
ここに冬の風物詩、「わかさぎコーナー」というの があって、いろんな仕掛けやら、リールやら、氷上の釣り竿やらが並べられてあった。中でも自分の目を ひいたのがボート用の釣り竿だった。これがまたとても愛らしく、可憐なのである。全長1.2m。思わず 手に取って、2本継ぎをつなげて軽く振ってみる。なんとも繊細で華奢ではかなげで。思わず目を細めつつ ため息がでそうになる。何としてでもこの竿で釣りをしてみたくなった。最初、そんなつもりは全く なかったのだが、迷わずその一本をレジに持っていった。
そんな訳でワカサギ釣りとの出会いと相成ったのである。
愛竿2本
それからというものワカサギのことが頭から離れなくなり、ネットで釣り場の情報収集に奔走した。
その結果、自宅からの距離を考慮して飯能市の
「宮沢湖」
か市原市の
「高滝湖」
に絞られた。
比較の結果、後者の釣果速報は毎日更新されており情報も詳しく、前者よりも格段に釣果が上がっている ようだったので、今年の釣り初めは「高滝湖」でのワカサギ釣りに決定。
釣行前日の1/13(金)、一目散に帰宅し慌しく準備を整え長男を連れて取手の実家を目指す。 春日部の自宅からよりも近い実家で仮眠して、翌日早朝高滝湖を目指そうってな訳である。 ただ、生憎天気は良くなさそう。午後からは広範囲で低気圧が通過し、大雨の予想が出ていた。 気温は前日の寒気とは打って変わって15℃ぐらいまで上がるとのこと。
取手に着くやさっさと長男を寝かせ、自分も準備を整えて布団にもぐりこむ。時刻は0:00を回っていた。
明けて、3:00起床。予想通り、長男は叩いてもゆすっても起きる気配はなかった。ま、一年生じゃ仕方がないか。 長男にワカサギを釣らせてやりたかったが、予報もあまりよくなさそうだし一人で出発することにする。
ネットで散々下調べをしていったつもりだったが、あたりも真っ暗な5:30頃高滝湖周辺に 到着したものの、ボートのりばがどこにあるのか皆目わからない。事務所の電話番号も周辺地図もない状態で 30分程うろうろした挙句、6:00前にようやく駐車場に辿りつくことが出来た。
駐車場はさぞや混んでるんだろうなと思いきや、車数台が止まっているだけで、人影もなかった。 これならこんな早く来ることはなかったなぁなんて思いつつ事務所が空く6:30を車の中で待つ。 あたりはまだ薄暗い中、事務所が開きボート代と入漁料と合わせて¥2660を払ってボートに乗り込み ポイントを目指す。進水一番乗り。
何しろはじめての場所なのでポイントが全くわからない。とりあえず事務所で教えてもらった高東橋の 奥の方へオールをこぐ。
7:00頃第1投。餌は紅サシ、仕掛けは針2.5号、オモリ3号の安売り品。
予報どおり全く寒さはない。むしろ熱いぐらいだ。
でもしかし当らない。繊細な穂先をもつ愛竿がオモリ3号の負荷に耐えて緩やかな弧を描いたまま 微動だにしない。
30分程粘ったが全く当らないので場所移動。今度は高東橋横のボートが係留されているあたり。 それでもやはりここもダメ。辛うじて弱弱しい微かなあたりを取って本日第1号を上げる。
それでもその後全く反応がなくなったので再度場所移動。
今度は桟橋の前に移動。これが正解だった。ロープに係留して釣り始めたところ投入したとたんに 竿先がピクピク踊りはじめた。一度はVOOZUが脳裏を掠めたがこれで一安心、ホッとしてリールを巻き上げると 2匹ついていた。これを皮切りに入れるたびに掛かるようになった。2本竿を出していると休む間もないほど 忙しい。だんだんとクーラーの底がワカサギで埋まっていく。
今は亡きオリムピックの「ミゼット」とシマノの「デミ80」
ひとしきり釣っても食いも衰えそうになかったが、そんなに釣っても処理するのも大変だななんて 考えはじめたら、12:00頃突然バケツをひっくり返したような土砂降りの雨が降ってきた。 それを期に納竿することに決めた。
事務所で数を数えたら215匹あった。長男を無理してでも起こして連れてくればよかったなんて 思った。近いうちにまた長男を連れてこよう、きっと子供も喜ぶだろうななんて思いつつ、土砂降りの 雨の中、帰途に着いた。
高東橋の下。ここで雨をしのいだ
桟橋前のロープ。ここのロープにボートを係留して釣る